一条工務店で新築を建てて住んでいますが、入居時に購入した家電の中で最も良かったものをご紹介します。
購入してよかった家電:自動モップ洗浄ロボット掃除機
新築に合わせて、以前から使っていた家電を持ち込んだものと、新しく買い替えたものがあります。その中でも一番購入してよかったのは、自動モップ洗浄・乾燥機能、ゴミ回収機能、カメラ認識機能がついたロボット掃除機です。
2023年当時、これらの機能を備えた機種は DEEBOT OMNI と ROBOROCK の2機種が主流でした。我が家ではデザインと価格のバランスから DEEBOT X1 OMNI を購入しましたが、現在も大活躍しています。
現在のおすすめモデル
現在はさらに進化した後継機種が登場しておりさらに使いやすくなっているようです。たとえば、
- DEEBOT T30S Pro
- ROBOROCK S8 Max Ultra
- Anker Eufy X10 Pro Omni



基本的な機能はどれも同様なので、細かい性能差を比較するか、使用している他の家電とのブランド統一、または価格やデザインで選ぶと良いでしょう。
最近では、給排水まで自動化した SwitchBot お掃除ロボット S10 も発売されています。これにより、モップの給水や汚水タンクの交換頻度がさらに減り、メンテナンスの手間が大幅に軽減されます。ただし、給水ドックを洗面所や洗濯機近くに設置する必要があるため置き場所はかなり制限されます。

実際に使ってみて感じたメリット
以前使用していたロボット掃除機には次のような課題がありました:
- 床に物を置かない状態を維持する必要がある
- 軽いものを動かしてしまう
- ゴミ捨てを頻繁に行う必要がある
- モップがけ時にモップの取り付けや手洗い・乾燥が必要
自動モップ洗浄・乾燥機能、ゴミ回収機能、カメラ認識機能付きのロボット掃除機は、これらの課題をほぼ解消してくれました。現在も定期的な手入れは必要ですが、頻度が少ないため大きな負担にはなっていません。
- 必要なメンテナンス
- 長い髪の絡まり除去
- 給水タンクの補給
- 汚水タンクの洗浄
モップがけをすることで細かいゴミがしっかり取れ、床がザラザラしたりベタついたりしない点が特に気に入っています。共働き家庭で掃除に割ける時間が限られている我が家では、非常に助かる存在です。
ロボット掃除機のデメリット
もちろん、いくつかの欠点もあります:
- 障害物回避
- カメラ認識機能は優秀ですが、電気コードや細い紐、薄いものには対応が甘い場合があります。それらは事前に片付けておく必要があります。
- 手入れ
- 給水タンクや汚水タンクの交換が掃除2回につき1回程度必要です。ただし、交換作業自体は数分で終わります。
- 消耗品のコスト
- 純正のゴミ収集袋や回転モップ、ローラーなどの消耗品はやや割高です。非純正品もありますが、品質にばらつきがあるため注意が必要です。
これらのデメリットは最新の機種では解消されているものもあると思われます。
まとめ
ロボット掃除機は年々進化しており、我が家が購入した DEEBOT X1 OMNI でも十分快適に使えています。新築や引越しで家を清潔に保ちたい方には、ぜひ購入を検討していただきたい家電です。今後のさらなる性能向上にも期待しています!
コメント